LCC算出システム販売

LCC算出システムを販売
初期投資や維持費 各コストを最適計算
セメント新聞(2002.06.03号)掲載


 土木構造物の解析業務や解析システムの販売を手がけるトータル・インフォメーションサービス(本社=東京都渋谷区、金刀督純社長)は、橋梁の耐震判定と初期建設、地震時の復旧、塩害修復の各コストをひとつにまとめてライフサイクルコスト(LCC)の算出ができるシステム「TOTAL-LCC」の販売を開始する。最大1億通りの中から最小コストの算出ができる。当面、コンサルタントやゼネコン向けに年間50セットの販売を目標とする。また、今秋以降、中国でのベンチャー企業の設立も計画しており、アジア市場での販売も見込む。対象構造物は橋梁だが、今後はコンクリート構造物全般に適用できるように改良する考えだ。

 これまでにもLCCを算出するシステムはゼネコンなどを中心に開発が進められてきたが、構造物の劣化状況などから維持管理費用を算出する簡易式のものが主流であった。これに対して同製品は構造設計(耐震設計)を行い、初期建設費用、地震時の補修費用、維持管理費用の最適化を行った点に特徴がある。

 耐震判定は道路橋示方書に準じて行っており、今後は道路、鉄道各公団の指針にも対応する。断面幅、断面高さ、かぶり、鉄筋量などの9項目で耐震判定を行い、満足した場合のみ仮設工、鉄筋工などのフローに従って初期コストを算出する。

 塩害劣化の計算にあたっては、海岸からの距離を環境条件として表面に塩化物濃度を定め、拡散方程式によって塩分濃度が既定値に達する年数を求める。その後、表面コーティング、埋設型枠、断面修復、脱塩工法、電気防食などの各修復工法で補修した場合の耐用年数を計算してコストを算出する。

 今後は中性化による損傷コストも盛り込む予定で、LCCと同時にライフサイクルアセスメント(LCA)を算出してライフサイクルマネジメント(LCM)の導入も図る。


 

  セメント新聞 様  2002年 06月 26日  


  過去の記事

2017年11月01日代表交代のお知らせ総務部 総務課
2017年07月10日ものづくり補助金に採択されました総務部 総務課
2017年04月17日東京商工会議所様から感謝状を頂きました総務部 総務課
2017年03月17日新宿区優良企業表彰 経営大賞(新宿区長賞) 受賞のお知らせ総務部 総務課
2016年09月02日ビル名変更のお知らせ総務部 総務課
2015年04月28日4月のお知らせ技術部 鉄道課
2015年02月20日安否確認訓練を行いました総務部 総務課
2015年01月20日1月のお知らせ【技術紹介】技術部 鉄道課
2014年11月20日年末年始休業のお知らせ総務部 総務課
2014年10月22日10月のお知らせ【技術紹介】技術部 開発課
2014年07月22日7月のお知らせ技術部 開発課
2014年06月04日クールビズ実施のお知らせ総務部 総務課
2013年11月11日第3回 鉄道技術展へ出展致しました!技術部 鉄道課
2013年10月29日第3回 鉄道技術展へ出展のご案内技術部 鉄道課
2010年09月07日鉄道技術展へ出展いたしました!技術部 鉄道課
2009年07月06日JCI 2009 札幌大会に出展致しました!技術部 数値解析課
2008年06月27日JCI 2008 福岡大会に出展致しました!技術部 数値解析課
2007年12月17日社屋移転のお知らせ
2006年06月01日JCI 2006 新潟大会に出展致しました!技術部 数値解析課
2004年06月11日JCI 2004 高知大会に出展致しました!技術部 数値解析課
2003年06月13日JCI 2003 京都大会に出展致しました!技術部 数値解析課
2003年03月04日コンクリート工学に職場紹介が掲載されました技術部 数値解析課
2002年09月04日作業状況表示システム登場技術部 鉄道技術課
2002年09月04日ビジネス・メッセ2002に出展いたしました技術部
2002年07月02日TOTAL−MRTOCに 新システムが登場!!技術部 鉄道技術課
2002年06月26日HP リニューアルHP更新ワークグループ

 

  News system / TOTAL INFORMATION SERVICE